浮腫改善 |佐久市の美容室 プリズムシーオー
2022年12月25日
①カリウムをとる
カリウムは細胞内外の水分量を調節するのに大切な栄養素です。
また、塩分の排出を助けてくれるので、積極的に取りましょう!!煮たり、茹でたりすると水に溶け出す性質があるため、生野菜、果物を活用しましょう。
海藻、果物、芋類、豆類、肉類、魚介類に多く含まれています。
②塩分、水分を取りすぎない
塩分を取りすぎると、口の乾き水分を必要とします。浮腫のほか、高血圧や心臓疾患などのリスクも高まります。水分を1日2リットル飲むように推奨されていますが自分に合った量を飲むようにしましょう!
特に塩分が多く含まれるとされるインスタント食品などは控えましょう。日々の食事でも、出汁や素材そのものの味を生かした料理を心がけ、食塩や醤油などの調味料の取りすぎに注意し減塩調味料などを取り入れ、無理なく長期的に続けていくとも大切です。
③ビタミン
ビタミンB1不足で脚気になると症状にひとつとして浮腫が起こるので、こちらもしっかり摂取しましょう。また、女性の生理前はビタミンB1に加えてB2、B6などを取ることで、浮腫をはじめとした整理に関する症状を緩和できることがあります。
ビタミンB1:肉類、豆類、穀物類、ゴマ、ナッツ類
ビタミンB2:魚介類、肉類、乳製品、卵類、穀物類
ビタミンB6:魚介類、肉類
④タンパク質
タンパク質をとると、一部は体内でアルブミンになります。アルブミンには、水分を引きつけておく力がありますが、血管内のアルブミン量が少ないと血管の外に水分がたまり結果、浮腫やすくなります。
低栄養になると低アルブミン血症で浮腫が出る場合はかなり進行している状態ですので、低栄養が原因の場合はしっかり栄養補給をしましょう。
タンパク質を多く含む食べ物:肉類、魚介類、卵類、大豆製品など