花粉対策 |佐久市の美容室 プリズムシーオー
2023年04月26日
こんにちは エイジングケアサロンプリズムシーオーです!
花粉シーズンのピークともなると、室内にいてもくしゃみ・鼻水が止まらなくなることがあります。この時期は肌や頭皮がかゆくなる、赤くなる…などの症状を感じている人もいるのではないでしょうか。
髪の毛と花粉の関係性とは?
花粉が飛散するシーズンは、衣類だけじゃなく髪の毛にも花粉が付着している可能性があります。髪の毛に付着した花粉は、日常生活にどのような影響を与えるのでしょうか。
髪の毛についた花粉が症状悪化の原因に
残業や飲み会で帰宅が遅くなると、玄関からすぐにベッドに直行して休みたい! と思うことがありますよね。でも、そんな時に髪の毛に花粉が付着したままだと、着替えをするとき床に落ちたり、寝ている間に枕の周辺に散らばったりして、くしゃみ・鼻水などの原因になることがあるのです。花粉のシーズンは、朝の起床時に突発的に症状が強まる、花粉による「モーニングアタック」に悩まされることがあります。これは、起きぬけに室内を歩き回ったり、暖房を付けたりしたときに、室内に持ち込まれた花粉が舞い上がることも、原因の一つと考えられています。
スギ・ヒノキ花粉が飛散する冬から春にかけては、空気が乾燥しているため、静電気の発生にも気をつけたいものです。静電気は毛先を広げるなどしてスタイリングを手こずらせるだけでなく、チリやホコリと共に花粉を髪の毛に引き寄せる原因にもなってしまいます。
花粉が多く飛散する季節は、肌や頭皮にほのかな赤みや、チリチリとくすぐったいようなかゆみ、痛みなどが現れることがあります。乾燥の激しい冬を耐えてきた肌や頭皮は、本来備わっているバリア機能が低下し、外からの刺激に弱くなっています。そのような状態で、花粉が髪の毛から肌や頭皮に付着してしまうと、花粉に対して身体が過剰に反応してしまうことがあるのです。
外出するときは、髪の毛の露出を減らす、もしくはコンパクトにまとめて生活のなかで花粉にできるだけ触れないよう、また、室内に花粉を持ち込まないよう、工夫していくことが大切です。なかでも、髪の毛についた花粉は、見逃しがちなポイント。室内に入る前にブラッシングをして花粉を払い落とす、ヘアケアに気を配って静電気が起こりにくい髪をつくる…などのこまめな対策を取り入れて、うららかな春を楽しみましょう!