日常生活に潜む髪のダメージ |佐久市の美容室 プリズムシーオー
2023年02月23日
こんにちは☀️
エイジングケアサロンプリズムシーオーです🍀
指通り滑らかなサラサラ髪を維持するためには、“髪のキューティクルにダメージを与えない生活習慣”を心掛けることが大切。
一度剥がれ落ちてしまったキューティクルは自己修復できないので、普段から髪のダメージにならないよう気をつける必要があります。
○原因1. ドライヤーやアイロンによる熱ダメージ
毛髪にダメージを与える原因の1つにドライヤーやアイロンの熱があげられます。
もともと毛髪は熱に弱いうえに、さらに毛髪が濡れていると、よりダメージを受けやすい状態に。
ドライヤー前には、必ずタオルドライをしましょう。
✨おすすめの予防・対策は?
自宅ケアでは、タオルを被ったままドライヤーをすると効率よく髪を乾燥させることができ、ダメージの軽減にもつながります◎
また、ドライヤーやアイロンをよく使う人は、毛髪補修成分が含まれているヘアオイルやトリートメントを使ったケアがおすすめ。
○原因2. 髪を乾かさずにそのまま寝る
「髪を乾かさずに寝る」という習慣は、誰しもが経験したことがあるのでは?
髪が濡れた状態で寝てしまうと、枕と髪で摩擦が生じ、髪のキューティクルがはがれてしまう原因につながるので、きちんとドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょう。
正しいドライヤー方法をチェック
○原因3. 紫外線ダメージで枝毛や切れ毛に!
日常生活の紫外線ダメージが蓄積すると、髪の枝毛・切れ毛・ぱさつき・まとまらないなどのさまざまなヘアダメージを引き起こす原因に。
さらに、紫外線ダメージが進むと毛髪内部が空洞化し、キューティクルがはがれたり、髪のツヤがなくなったり、髪の内部へのダメージへとつながります。
✨おすすめの予防・対策は?
A. 肌と同様、髪や頭皮にもUVケアや保湿ケアが欠かせません。
外出する際は、日傘や帽子を使ったり、髪のUVケア成分が配合されたヘアオイルやスプレーを取り入れてみるとよいでしょう。
○原因4. パーマやヘアカラー剤によるケミカルダメージ
パーマや、ヘアカラー(ブリーチ)などのケミカル処理をすると、アルカリ剤の影響で、キューティクルが溶けて、毛髪内部にある栄養分が流れ出てしまいます。
さらにパーマやヘアカラー1回で、髪の毛が約0.03mm細くなるともいわれています。
✨おすすめの予防・対策は?
パーマやカラーの施術後は、ヘアオイルやトリートメントを使ったホームケアを怠らずに◎
また、タオルドライ時は、髪を揉みこむようにやさしく水気をふき取ると、摩擦ダメージが軽減でき、ダメージ予防にもつながります◎
さらに、セルフカラーで髪を染める場合、染め方によってはダメージの原因になることも。
美容院では、美容師が1人1人に合わせて薬剤を選んでくれるので、ダメージを最小限に抑えたいという方は美容院での施術がおすすめです。
○原因5. ホルモンバランスの乱れや加齢が髪に影響することも
女性はホルモンバランスの変化によって、体にさまざまな影響を受けますが、髪の状態に影響がでることも。
特に生理前は、ホルモンバランスが不安定なため、頭皮環境が悪くなり、髪のパサつきやゴワつきを感じることもあります。
そんな時は、ドライヤー前や、お出かけ前に、トリートメントやオイルで髪のお手入れをしてあげると◎
普段やっている事で髪の毛がダメージを受けているかもしれませんね!!
習慣を変えるのは難しいですが知っておくだけでも大切ですね。