髪の毛がパサパサする原因とは? |佐久市の美容室 プリズムシーオー
2023年05月31日
こんにちは☀️
エイジングケアサロンプリズムシーオーです🍀
日常でできるヘアケアでツヤ髪に導こう!
髪が乾燥すると見た目がパサついてしまうだけでなく、髪の毛がうねったり広がったりと手に負えない状態になってしまいます。これではやりたいヘアスタイルが決まらず、おしゃれもなかなか楽しめないですよね。実は、シャンプーの使い方や髪の乾かし方といった普段のお手入れが、髪の毛の状態を左右します。今回は、髪の毛がパサパサしてしまうメカニズムや原因、そして髪の毛の乾燥対策についてお伝えします。
ドライヤーとヘアアイロンの使いすぎ
髪の内部にあるタンパク質は熱に弱く、180度前後になると変質するといわれています。高温のヘアアイロンやドライヤーを長時間当てすぎると、キューティクルだけでなく、髪の内側もダメージを負い、乾燥や広がりの原因となります。
乾燥した髪に合わないシャンプー
乾燥してパサパサした髪を洗浄力の強いシャンプーで洗うと、必要な水分や油分まで流れ出てしまうことがあります。
カラーとパーマによる影響
パーマやヘアカラー時に使用される化学的な成分の影響で、キューティクルのはがれが起き、水分が失われやすくなります。カラーとパーマを同時に行うことも、髪にダメージを与えます。
加齢によるもの
加齢により頭皮の皮脂や髪の水分量が減少し、パサパサでツヤのない髪になりやすいといわれています。 地肌から伸びた髪の毛(毛幹)は死んだ細胞からできており、補修はできるものの、水分が抜けて傷んでしまった髪の毛を元の状態に戻すことはできません。日頃から、髪の毛が傷まないようにケアしていくことがカギとなります。
のパサつきケアに|日常編
まずは、日常の身近なところから乾燥対策をしてみませんか? 代表的な対策法を紹介しましょう。
髪にも紫外線対策を
肌だけでなく、髪にも紫外線ケアを取り入れましょう。油断しがちな薄曇りの日にも、快晴の日の80%を超える紫外線が降り注いでいます。外出する際は帽子や日傘、UV(紫外線)カットスプレーなどを使って、紫外線などの乾燥ダメージから髪を守りましょう。
部屋を加湿する
エアコンや暖房による部屋の乾燥も髪の毛がパサつく原因になります。一般に、頭皮と髪のすこやかさを保つために適切な湿度は50~60%程度が目安といわれています。部屋が乾燥しているときは、加湿器を活用して髪を乾燥ダメージから守りましょう。
健やかな髪に必要な栄養素を
潤いのある健やかな髪を保つために、体の中から栄養を取り入れてあげましょう。摂取したい栄養素は、タンパク質やビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、亜鉛などです。肉、魚、大豆のほか、牡蠣(カキ)、ウナギ、レバー、緑黄色野菜、ナッツ類などを普段の食事に取り入れてみましょう。